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台東区

浅草おどり

投稿日:

2019/10/25(金)~2019/10/26(土)
会場:浅草公会堂 (台東区浅草1-38-6)
日時:10月25日(金)~10月26日(土)

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浅草の観光名所である雷門や浅草寺の奥、言問通りの北側に、江戸時代からつづく浅草の花柳界がいまも息づいています。
そこで活躍する浅草芸妓の演舞が一般公開される貴重な機会「浅草おどり」が、今年は芸楽祭参加公演として登場します!
浅草芸妓が日頃みがいた踊りや演奏を楽しんでいただくだけでなく、お茶席体験や飴細工や銀細工の実演など、「浅草」の街をより深く知ってもらえる催しも展開。日本舞踊に馴染みのない人にも、楽しんでもらえる企画となりました。“粋な浅草”を楽しみに、ぜひお越しください。

日時
①令和元年10月25日(金) 15:30開演
②令和元年10月26日(土) 12:00開演
③令和元年10月26日(土) 15:30開演
※上演時間は、それぞれ休憩を挟んで2時間ほど

会場
浅草公会堂(台東区浅草1-38-6)
※自転車・自動車共に駐車場のご用意はありません。

見どころ1:浅草花街ならではの演舞
「浅草おどり」最大の見どころは、もちろん浅草芸妓の演舞。なかでも今回特に注目してほしいのが、新たな時代「令和」の幕開けを祝って作られたおどり「令和の寿(ことほぎ)」だ。また、浅草は日本で唯一、幇間衆(ほうかんしゅう)が活躍する花街でもある。彼らの幇間芸にもぜひ注目していただきたい。ほかにも、赤坂芸者衆が遠出で参加するなど、これまで以上に豪華なプログラムとなっている。

(1)新時代の到来を祝う「令和の寿(ことほぎ)」
天皇の即位礼正殿の儀が行われるのは令和元年10月22日。その直後に開催される本公演では、新時代「令和」の到来を祝って作られた新しいおどり「令和の寿(ことほぎ)」を披露する。

(2)日本で唯一の幇間(ほうかん)芸
浅草花街を特徴づけているのが、太鼓持ち、男芸者とも呼ばれる「幇間(ほうかん)」の存在。話芸でお座敷の気分を盛り上げ、コミカルな踊りや寸劇でお客様を楽しませる役割でかつては日本中の花街に存在したが、今活動しているのは浅草に6名のみとなってしまった。踊りの合間の息抜きに、肩の力を抜いてお楽しみいただきたい。

(3)赤坂芸者衆の賛助出演
以前、「赤坂をどり」に浅草芸者衆が招かれて出演したご縁で、赤坂芸者衆が浅草の舞台へ遠出する(自分の街の外で活動すること)。花街には各々の個性があり、着物の着付けや踊りの流派も違う。芸者衆の雰囲気から街の特徴を感じ取っていただき、花柳界の豊かな彩を堪能していただきたい。

見どころ2:浅草の街を知り、より親しめる催し
芸妓の活動は、それぞれが拠点とする花街と深い関わりがある。だからこそ、「浅草おどり」の舞台は彼女たちの活動拠点「浅草」を知ることで、より深く楽しむことができるはず。そんな想いをこめて、開演1時間前からロビー開場し、浅草公会堂の展示ホールやロビーで、浅草の街を知り、より親しめるさまざまな催しを企画した。

(1)お茶席
正装した浅草芸妓による江戸千家のお点前を鑑賞し、味わえる企画。一服のお抹茶と地元の和菓子店特製のかわいらしいお菓子をどうぞ。予約不要(有料)。

(2)職人による実演
台東区で活躍する飴細工や銀細工などの実演を行う。匠の技を目の前で堪能できる、貴重な機会。

(3)ロビーでは楽しいお土産を販売
今注目されている希少なコーヒー豆「ゲイシャ」種をベースに、浅草芸妓をイメージして作ったオリジナルブレンド「浅草ゲイシャブレンド」のコーヒーパックほか、この催し限定の楽しいお土産をお求めください。2019年9月26日(木)には、浅草寺境内で成功祈願の御練り(装束を着て練り歩くこと)を開催。インスタ映えすること請け合いで、自由に見られる催しなので、ぜひ遊びに来てほしい。


イベント詳細
http://www.taitogeirakusai.com/summer2019/program12/

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