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台東区

文學芝居小屋ー坂口安吾「白痴」

投稿日:


2019/09/28(土)
会場:カストリ書房 (台東区千束4-39-3)
日時:9月28日(土) 13:00〜、16:30~

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「死ぬ時は、こうして、二人一緒だよ。怖れるな。そして、俺から離れるな。火も爆弾も忘れて、おい俺達二人の一生の道はな、いつもこの道なのだよ。この道をただまっすぐ見つめて、俺の肩にすがりついてくるがいい。分ったね」
ー女はごくんと頷いた。

終戦後に発表され、多くの青年に衝撃を与えた「堕落論」と並ぶ坂口安吾の代表作「白痴」。戦争、そして敗戦の最中に安吾が見た美しさとは何か、絶望とは何かー。

劇場から飛び出して空間を舞台に音楽・照明・美術によって織り上げた公演を行う「朗読者」。今回選んだ作品「白痴」の舞台は吉原お歯黒どぶ沿いにある遊廓・赤線専門書店カストリ書房内のギャラリースペース。3500点以上の遊廓・赤線に関する資料が保管されている資料室も含めて特別に、朗読者による二日限りの芝居小屋に演出する。

公演は、「安吾と女」編と「戦後と女」編の二日間に分けた二回公演。

作品前半に重心を置いた公演を行う「安吾と女」編では、アフタートークにて安吾と実際に交流のあった女性や安吾の描いた女性像に迫り作品世界をより深く味わう。
作品後半に重心を置いた「戦後と女」編では、安吾以外の作家が描いた「理想の女」の世界も含め戦後文学における「理想の女」を考察する。

どちらか片方のみの参加でも、朗読者演出による文学作品世界を味わうことができる。

饗宴ロウドクシャによる「ファム・ファタールカフェ」の番外編とも言える、非日常の芝居小屋空間。役者・舞台・観客の垣根を超えて文学の感動や発見を共有し合う。

文学だからこそ代弁し得た、戦後青年たちの中にうごめいた感情と記憶を今、東京の隅で読み直す。

<開催概要>

出演:奈佐健臣(大沢事務所)
演出:北川原梓

日程:
2019年9月28日(土)『安吾と女』
2019年10月20日(日)『戦後と女』

会場:
カストリ書房
http://kastoribookstore.blogspot.com/

時間:
・13時公演 定員15名(席は先着順)
・16時30分公演 定員15名(席は先着順)
※どちらも終演後にミニアフタートークを予定。(進行:ロウドクシャ案内人/茶谷ムジ)

料金:各回 2000円、9/28+10/20通し券 3500円

申し込み方法:
チケット予約サイトPeatix より

https://hakuchi.peatix.com

イベント詳細
https://www.facebook.com/events/2382739878672725/

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