会場:深川江戸資料館 (江東区白河1-3-28)
日時:1月15日(水) 14:00~15:30
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江戸ではうまい酒が呑め、「江戸は呑みだおれの町」といわれたほど、江戸っ子は酒をたくさん呑んだといいます。江戸っ子は、どんな酒をどのように呑んでいたのでしょうか。講師に食文化史研究家の飯野亮一氏をお招きし、江戸の酒事情を紹介します。
江戸時代の終わりに近い、天保年間(1840年頃)の深川佐賀町の一画が想定復元された常設展示室とあわせてお楽しみください。
講 師 | 食文化史研究家 飯野 亮一
早稲田大学第二文学部英文学専攻卒業。明治大学文学部史学地理学科卒業。食文化史研究家。服部栄養専門学校理事・講師。著書に『居酒屋の誕生』『すし 天ぷら 蕎麦 うなぎ』『天丼 かつ丼 牛丼 うな丼 親子丼』(いずれも、ちくま学芸文庫)、『江戸の料理と食生活』(共著、小学館)『郷土史大辞典』(共著、朝倉書店)、『歴史学辞典』(共著、弘文堂)、『調理用語辞典』(共著、全国調理師養成施設協会)などがある。「danchu」など食の雑誌への執筆も多い。 |
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参加費 | 400円(常設展示室観覧料) |
申し込み | 深川江戸資料館 電話・窓口でお申し込みください。12月10日(火)から受付
定員200名(先着順、要事前申込) ※当日は、1階受付カウンターで常設展示室観覧料をお支払いいただき、2階小劇場にて観覧チケットをご提示ください。 |
■イベント詳細■
https://www.kcf.or.jp/fukagawa/event/detail/?id=3235