会場:チャービー (江東区福住1-11-11)
日時:11月30日(土) 18:30〜20:00
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アイヌの人たちが代々受け継がれたカムイユカラとは、神様が語る昔話のこと。今回は、弓野恵子さんが、アイヌの神々の中からオオカミの神様が語っているおはなしを語ります。音楽はOkiバンドのメンバーである居壁太さんによるトンコリとムックリの演奏。おはなしと音楽がコラボして、自然の中での人間と動物のアイヌの宇宙を感じてみませんか。
open 17:30 start 18:30(end 20:00)
参加費:2500円+ドリンクオーダー。予約制
ご予約:chaabee11111@gmail.comまで。chaabee からの返信メールを持って予約完了となります。
※当日のキャンセルは、参加費の100%を申し受けます。
《プロフィール》
・弓野 恵子(きゅうの けいこ)
北海道浦河町に6人兄弟の長女として生まれる。幼少の時より、アイヌ語で話す祖母や、アイヌの伝統儀式のカムイノミ(儀礼を司る、神への祈りを捧げる人)をする祖父と共に暮らす。現在は、アイヌ料理をはじめとしたアイヌ語やアイヌ文化の伝承のために精力的に活動している。
・居壁 太(いかべふとし)
1957年、北海道浦河町生まれ、アイヌの伝統弦楽器トンコリの名手。踊りは伝統男舞、弓の舞、剣の舞など。国際的なバンド「OKI DUB AINU BAND」のフロントをつとめる。使用しているトンコリは兄の星野工制作による。アイヌ文化財団、アイヌ文化活動アドバイザーとしても活動している。