会場:ごはん×カフェ madei (台東区浅草7-3-12 テイトビル聖天1F)
日時:1月26日(日) 9:30~、14:00~
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ー太古の日本に思いを馳せ、新年の願いを託すー
漆造形家 いらはらみつみ さんと、漆とロック 貝沼航さんによるワークショップをお正月特別企画(今年で4 回目)として、ごはん× カフェmadei で行います。
今回のワークショップは「漆の糸玉ストラップづくり」。
「漆の赤い糸玉」は、福島県三島町荒屋敷遺跡(縄文時代晩期の遺跡)で発掘されました。
細い糸束が赤色の漆で丁寧に塗られ、ぐるりと結ばれたこの物体は、 いったい何のためにつくられたのか、いまだに解明されていません。
縄文人は何を思い、漆を塗り、結び、固め、糸玉をつくりあげたのでしょう。
今回の糸玉は、赤い漆と、大嘗祭でも麁服(あらたえ)の素材として使われている大麻草の繊維を撚り、糸として作ります。
新しい年のはじまりに、かつて、糸玉をつくった縄文人に思いを巡らせながら、あるいは願いや祈りをこめながら、漆の糸玉づくりにチャレンジしてみませんか?
その他、いらはら さんと貝沼さんの うるしトーク「1万年の漆、ぐるぐる放談」、madeiからは会津漆器「めぐる」で食べる「ふろふき大根」と「餅入りぜんざい」、充実の内容です。
この機会をお見逃しなく!
■日時:2020年1月26日(日)午前の部 9:30-/午後の部 14:00-
■料金:¥4,500/1人(材料・軽食 付)
■定員:午前・午後 各 8 名ずつ
■場所:ごはん×カフェ madei
■お願い:漆はかぶれの心配がある為、手袋などを用意し作業しますが、参加についてはご自身の判断でお願い致します。
漆が服に着くと絶対に落ちないので、当日は汚れてもよい服装でご参加ください。
その他タムスケジュール、講師紹介など、HP(https://www.madeigohan.com/)掲載中のポスターをご覧ください。
■申込:メール(madei_gohan@icloud.com)のみで承っております