会場:郵政博物館 (墨田区押上1‐1‐2)
日時:10月12日(土)~12月25日(水) 10:00〜17:30
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1902年に郵便博物館として創立し、以来100年以上にわたって逓信・郵政事業に関する資料を収集してきた当館には、郵便集配員を描いた錦絵、ポスターやチラシなどの宣伝印刷物、雑誌の表紙を飾った油彩原画等が多数収蔵されています。
美術史学の分野では、モチーフから作品の意味内容を読み解く「図像学」という研究手法が知られています。本展は当館の約200万点におよぶ資料から郵便集配員が描かれた作品を一堂に公開し、その図像の特徴や変遷を辿る試みです。「郵便屋さん」として親しまれた集配員の知られざる仕事や苦楽を感じていただけましたら幸いです。
【会期】2019年10月12日(土)-12月25日(水)
*11月18日(月)に一部作品の展示替えを行います。
【休館日】11月18日(月)
【会場】郵政博物館 企画展示ゾーン
*関連イベントについては会場が異なる場合があります。
【開館時間】10:00-17:30(入館は17:00まで)
【入館料】大人300円(250円)/小・中・高校生150円(100円)
*( )内は10名以上の団体料金 *障がい者手帳をお持ちの方と介助の方は無料
■イベント詳細■
https://www.postalmuseum.jp/event/2019/07/iconography-of-postman.html