会場:d-倉庫 (荒川区東日暮里6-19-7)
日時:6月13日(木)~6月16日(日)
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1966年夏。地面には一面のスタアのプロマイドが貼られてある。
それは、数百枚にもおよび、キャビネット型から四つ切りサイズまで。
ハリウッドのスタアから美空ひばり、村田英雄にいたるまで、
すべて顔のポートレートである。
それはまるで「幻想のスタア年鑑」のようである・・・
この一節から始まる、寺山修司の隠れた名作が、1996年、とある月刊誌に掲載されていた。
「お前たちの劇団にはピッタリの作品だ。演ってみろ!」
そう言ってくれたのは、元天井桟敷・故、昭和精吾だった。
2019年・現在も未だ戯曲本として発表されていないこの本を
2002年・初演させて頂いたのは紛れもない劇団☆A・P・B-Tokyoだった。
その公演を観た寺山修司の元妻・故、九條映子が絶賛してくれて、こう言った。
「あの作品は、一体どこで見つけたの?」
実は人力飛行機舎・寺山ワールドの代表の九條映子でさえ知らない
幻の作品だった。
2019.6.13(Thu) ~ 16(Sun)
劇場 日暮里・d-倉庫
開演 13(木)19:00 14(金)19:00 15(土)14:00 / 19:00 16(日) 15:00
チケット・前売り¥4.000 ペア¥7.500 学生¥3.000 当日¥4,500
(共に日時指定・全席自由)
チケット予約・劇団☆A・P・B-Tokyo事務局 https:// www.apbtokyo.com
■イベント詳細■
https://www.apbtokyo.com/