会場：東京都立産業貿易センター台東館 (台東区花川戸2-6-5)
日時：12月1日(水)～12月2日(木) 9:00〜17:00
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150年培われた「メイド イン トーキョー」の革の技術を、因数分解的に読み解き、進化させた試作品の展示を「革のまち・浅草」にて開催
何気なく身につけている靴やベルト、鞄等の革製品。
実はいくつもの技術を要した工程に分かれ作られています。
しかし、それら数多くの技術が、明治維新後、軍靴工場がつくられた奥浅草を中心とした東京の町工場で、今も脈々と受け継がれ、製造されていることはあまり知られていません。
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TOKYO Lは今回、そんな町工場の職人技を用いて、 革の可能性の広がりを示す実験的な試作品の展示を行います。
商品にたどり着く「細やかな技術の組み合わせ」を読み解き、 再構成する様子がまるで「因数分解」のようであることから 展示タイトルを『革の技術の因数分解展』と名付けました。
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「革を活用した商品開発」や「インテリアへの革の活用」「メイドイントーキョーの商品開発」を 共に行いたいブランドさんやメーカーさんをはじめ、どなた様もお気軽にご来場ください！
〈展示内容〉
革の厚みを整える「革漉き」、型で熱を加えながら成形する 「クリッピング」、革の表面を立体にする「はさみこみ」、
刃型を使って革を裁断する「抜き」など・・・。 様々な『革の加工技術』を経て革製品が出来上がります。
本展では、加工技術から生まれた実験的な試作品と、 これまでTOKYO Lが作ってきた商品を展示します。
試作品や商品を通して、『革の加工技術』がどのように活用 されているのか、ぜひ会場でご覧になってみてください。
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〈出展者〉
■メーカー：DAPHNE ダフネ／T.amish Co.,Ltd ティ .アミッシュ／BRONZEMASTER 株式会社ブロンズマスター
■デザイナー：AKIRA MABUCHI DESIGN(馬渕 晃)／switch design(大畑友則 & 瀧 ひろみ)／Seki Design Lab.(關 博旨&關 真由美)／NIIMI(新見祐紀)
【開催概要】
『革の技術の因数分解展 by TOKYO L 』
■開催日時：2021年12月1日(水)9:00〜17:00 / 12月2日(木)9:00〜16:30
※両日とも閉館時間30分前に受付終了
■開催場所：『第102回東京レザーフェア』会場内
都立産業貿易センター台東館9階(東京都台東区花川戸2-6-5)
■主催：エーラウンド実行委員会