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墨田区

第5回 両国アートフェスティバル2019

更新日:

2019/07/28(日)~2019/08/05(月)
会場:両国門天ホール (墨田区両国1-3-9)
日時:7月28日(日)~8月5日(月)

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下町・両国を舞台にした音楽祭、両国アートフェスティバル(略してRAF)。

5年目の今年は、芸術監督にアメリカ在住の日本人作曲家、内藤明美を迎え、50席ほどの小さなスぺース・両国門天ホールに置かれたピアノを通して、5日間にわたってお届けいたします。

2019年、門天30周年、5回目の記念すべき両国アートフェステイバルのため、ニューヨークで出会ったピアノ作品と、ニューヨークで制作・初演したピアノを伴うモノ・オペラ作品の上演を企画しました。日本ではなかなか実演されない作品を聴く機会となります。

プログラムは3つ。ひとつは、昨年生誕二百年を迎えたイギリスの作家、エミリ・ブロンテの詩をテキストに用いた詩的モノ・オペラを、初演を担ったメゾ・ソプラノ、ジェシカ・バウワーズを招いて日本初演します。

さらにセミナーでは、ブロンテ研究の第一人者、芦澤久江氏をお迎えし、ブロンテの創作の真髄についてお話を伺う貴重な機会となります。

プログラムの最後は、夏の門天の象徴、2台ピアノ作品を含む、アメリカの作曲家たちの作品を選びました。アニア・ロックウッド、エレノア・ホブダのピアノ・ソロによるパワフルな内部奏法の作品、そしてジョージ・クラムの2台ピアノの内部奏法作品に加えて、若手のリチャード・キャリック、楽譜がアートそのものであるエリック・リチャーズ、そして、スティーブ・ライヒ、エリオット・カーターの作曲のコンセプトが輝く作品が並びました。独創性について思いを馳せるコンサートになることを願って、多くの方々のご来場をお待ちしています。

芸術監督:内藤明美

チケット:全自由席(税込)

A・Cプログラム 一般3,000円、門天会員・学生2,500円、当日各500増し

Bプログラム 一般1,000円、門天会員・学生800、当日各500円増し

※門天会員券は、メール、電話、FAXのみの受付となります。

※学生券は、受付にて学生証をご提示ください。

※未就学児の入場はご遠慮ください。


イベント詳細
http://www.monten.jp/RAF5

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