会場:平井の本棚 (江戸川区平井5-15-10)
日時:10月11日(金) 19:30〜21:00
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労働から……宇宙へ、不死へ!
──労働の頂きで、世界は消える。きみは自由だ。恐れなどない。
ロシア革命の時代、独特な視点から労働と宇宙とのつながりについて書いたロシア作家アンドレイ・プラトーノフ(1899-1951)。プラトーノフの生誕から120年という記念すべき年を前に、昨年『不死:プラトーノフ初期短編集』(未知谷、2018)が出版されました。
もしも私たちの日々の労働が、宇宙とつながっているとしたら……?そんな何だか世界が変わって見えるスケールの大きさが、プラトーノフの魅力のひとつです。
この読書会では、翻訳者をまじえ、参加者のみなさんとプラトーノフ作品の魅力についておしゃべりしたいと思います。未読の方も大歓迎です!
○翻訳者:工藤 順(くどうなお)
1992年生まれ。労働者。ロシア文化研究。プラトーノフ『不死』(未知谷、2018)が初の翻訳書。詩と生活のzine「ゆめみるけんり」主宰。
○会場:平井の本棚(ひらいのほんだな)
総武線平井駅北口からすぐの本屋さん。2018年オープン。
日 時:2019年10月11日(金)19:30〜
場 所:平井の本棚 2F(総武線平井駅北口すぐ)
参加費:1,200円(飲食持ち込み歓迎、ウォトカあり)
予 約:Facebook、メール(hirai.shelf@gmail.com)、peatix、平井の本棚店頭で受付
*Facebookで「参加」にしていただければ、予約完了です。
*『不死』は、読書会当日も購入可能です。未読の方のために、何かハンドアウトをご用意する予定です。